今年はフォレストアドベンチャーは新パークのオープンラッシュ!
7月にはFA栗東(滋賀県)、FA蓼科(長野県茅野市)、FA長野(長野県長野市)の3パークがオープンしました。
その中でも、「池超えジップスライド」が目玉だというFA長野に伺いました!
池超えジップスライドとは
一体どんなものなのか!
フォレストアドベンチャー・長野は、長野市の飯綱高原にある「大座法師池」のほとりにオープンしました。長野道 長野ICから車で40分くらいです。
フォレストアドベンチャー・こすげからは、中央道→長野道経由で約3時間半ほどの長旅。東京方面からだと、一泊の旅行で周りの観光地も含めてゆっくり遊ぶのがオススメです!
FA長野は全4サイトのアドベンチャーコース。
最近主流のコンティニュープーリー(キャノピーコースで使っているプーリー)を使ったアドベンチャーコースですので、より安全性が高くなっています。
全4サイトですので、5サイトあるFAこすげなどの他パークと比べて「え、少ないじゃん!」と思うかもしれませんが、1サイト1サイトが長いので物足りない感じは全然ありませんし、所要時間も約2時間ですので他のパークと変わりはありません。
コースに上がってみると、「高原」の名にふさわしい開放感のあるパーク という印象です。
コースが奥まで見えるように、ほどよく間引かれたカラマツがワクワク感を倍増させます。地面に生えている緑の下草がベッドのようで、これも気持ち良さげです。
チラチラと青空が見えているのも良いコントラストになっていますねぇ~
タラタラと文章を書くのはやめにします!お待たせしました!
見よ!これがFA長野が誇る「池超えジップスライド」である!
開放感ハンパねーぞ!
勘の良い方はお気づきかもしれませんが、この池超えジップスライドは1本だけじゃないんです。向こう岸からこっちの岸にケーブルが伸びているのが見ますか?
実は、FA長野は全4サイト全てが池を越えるジップスライドなのです!
4本とも100m以上あるんじゃねーの!?
こちらはアドベンチャーコース3。
4本のジップスライドが並行しているのがよくわかります。
この日はちょうど他のお客様が少し離れてコースを体験されていたんですが、
隣のコースのジップスライドとすれ違いをすることが何回かありました。
これも他のパークではできない経験なので、とても新鮮でしたね。
別に会話をしたり、手を振り合ったりしたわけではないんですが、
すれ違いざまにお互いチラっと見て、同じ気持ちを共有しているんだなあ~という
連帯感を(一方的に)味わいました。笑
ジップスライドは最後に動画でたっぷりとみてもらうことにして、
その他のイチオシをご紹介します!
上の写真は「アルパインジップスライド」のアクティビティサイン。
「アルパイン?なんじゃそれ?」と思ったアナタ、説明しよう!
アルパインジップスライドとは!
コースの途中にあるジップスライドのことである!
(ちょっと説明が雑ですので解説します笑)
FAこすげをはじめ他のパークでは、ジップスライドというのは
「樹上から地面に帰ってくるため」にケーブルを滑って下りてくるアクティビティです。
なので、スタートは樹上(プラットフォーム)ですが、着地は地面(ウッドチップ)です。
「アルパイン(以下略)」はコースの途中にあるジップスライドなので、
スタートも着地も樹上(プラットフォーム)です。木から木へ滑っていくのです!
これがスタート側からの景色。
奥に見える延長された足場に着地します。
程よい傾斜ですのでスピードはそんなに出ませんよ。
続いてのイチオシは「ターザンスイング」です!
「え、ターザンスイングなんてどこでもあるじゃん」と思うでしょう!
しかし!ここのターザンは他のターザンとは全く違う!
ターザンのスタート位置から撮った上の写真のネットの位置を見て下さい。
・・・・
むちゃくちゃ低くないですか?
実は、FA長野のターザンスイングは、落ち幅がハンパじゃないんです!
思わず「おおッ!!」って声が出ちゃうほどに 笑
ターザンマニアは必見ですよ!
いかがだったでしょうか?
周辺には、長野善光寺もありますし、観光とセットで森林冒険に行ってみては?
もちろん、フォレストアドベンチャー・こすげもよろしくお願いします!